iOS 27の新機能まとめ|対応機種とAI Siriを全解説【9月配信】

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「iOS 27って、いつ来るの?」「自分のiPhoneでも、ちゃんと使えるの?」——結論から先にお伝えします。iOS 27の正式配信は2026年9月、iPhone 18の発売と同時です。そして対応機種はiPhone 11以降(+SE第2・第3世代)と、とても広いのがうれしいポイント。今のiOS 26が動いているiPhoneなら、今回サポートから外れる機種は1つもありません。

ただし、ここが今年いちばん大事なところ。全機種(11以降)で使えるのは「Screen Time(スクリーンタイム)の再設計」と「動作の高速化(アプリの起動は最大30%・写真の読み込みは最大70%・古い機種ほど恩恵が大きい)」の2つです。一方で、目玉のAI Siriや返信候補、写真編集の強化、Visual Intelligence、Writing Tools、Image Playground といったApple Intelligence系の機能は、iPhone 15 Pro以降だけ。11〜14では使えません。この記事では「いつ来るか」「あなたのiPhoneで何が使えるか」を、機種別の早見表つきで全部わかりやすく整理します。読み終えるころには、自分のiPhoneで9月に何が手に入るかが、ハッキリ分かります。

筆者はiPhone歴17年、初代に近い3GSの頃からずっとiPhoneを使ってきました。毎年いちばん感じるのは「OSのアップデートで、何年も前の機種がまた新しく感じられる」こと。お金をかけなくても、9月になればあなたのiPhoneがちょっと賢く、ちょっと快適になります。その全体像を、いっしょに見ていきましょう。

※本記事は2026年6月時点の情報です。iOS 27はWWDC2026で発表されましたが、現在は開発者向けベータ段階で、一部はリークや開発版ベータのコードから判明した「正式発表前」の情報を含みます。9月の正式版までに機能が追加・変更される可能性があります。出典:Macworld / Tom’s Guide / TechCrunch / PhoneArena / MacRumors。
目次

この記事でわかること(目次)

iOS 27はいつ来る?対応機種は?

まずは一番気になる「いつ来るか」と「自分のiPhoneで使えるか」から。

正式配信は2026年9月。ベータはもう始まっている

iOS 27の正式配信は2026年9月。毎年おなじみ、新しいiPhone(iPhone 18)が出るタイミングで同時にやってきます。すでに開発者向けのベータ版は6月に公開済みで、一般の人も試せるパブリックベータは7月下旬ごろに来る見込みです。

対応機種はiPhone 11以降+SE第2・第3世代=切り捨てゼロ

今年のうれしいポイントは、対応機種がとても広いこと。今のiOS 26が動いているiPhoneなら、すべてiOS 27にアップデートできます。具体的には、iPhone 11/12/13/14/15/16/17、それにiPhone SE(第2世代)とiPhone SE(第3世代)。今回サポートから外される機種は、ひとつもありません。

これは地味にすごいこと。スマホは新しいOSが出るたびに古い機種が対象から外れていくのが普通ですが、今年は5年以上前のiPhone 11を使っている人でも、9月になればちゃんと最新のiOS 27に更新できます。長く使っている人ほどありがたい話です。

⚠️ ここだけは要注意:このあと紹介するAI関連の機能(Apple Intelligence)は、iPhone 15 Pro以降の新しいチップを積んだ機種だけです。チップ性能が足りないと動かせないため、iPhone 11〜14では使えません。理由も含めて後で詳しく整理します。

【機種別早見表】あなたのiPhoneで使える機能

先に結論をまとめます。「全機種で確実に良くなる2つ」と「15 Pro以降だけのAI機能」を、ハッキリ分けて覚えておけば大丈夫です。下の表が、この記事でいちばん大事な部分です。

機能iPhone 11〜14
SE2/SE3
iPhone 15 Pro以降
Screen Time(スクリーンタイム)再設計○ 使える○ 使える
動作の高速化(アプリ起動 最大30%/写真の読み込み 最大70%・古い機種ほど恩恵大)○ 使える○ 使える
Liquid Glassの透明度調整・元に戻す/やり直す○ 使える○ 使える
AI Siri(Gemini連携・文脈理解・マルチモーダル)× 非対応○ 使える
Visual Intelligence(見たものをAIが理解)× 非対応○ 使える
メッセージ・メールの返信候補× 非対応○ 使える
写真編集のAI強化(明るさ・色を自動調整)× 非対応○ 使える
Writing Tools(要約・言い換え)× 非対応○ 使える
Image Playground(言葉から画像生成)× 非対応○ 使える
▲ iOS 27 機種別早見表。全機種(11以降)で使えるのはScreen Time再設計と動作高速化の2つ。AI(Apple Intelligence)系はすべてiPhone 15 Pro以降限定です。

つまり——iPhone 11〜14の人は「Screen Time再設計」と「高速化(アプリ起動が最大30%)」が確実に手に入るiPhone 15 Pro以降の人は、それに加えてAI機能を全部使える、という住み分けです。ここさえ押さえれば、9月のアップデートで自分が何を得られるかが、ハッキリわかります。

最大の目玉=AIで賢くなった新しいSiri

iOS 27の最大の目玉が、AIで生まれ変わった新しいSiri。今までのSiriは「タイマーかけて」「天気教えて」くらいしか使っていなかった人も多いはず。それが今回、本当にガラッと変わります。

中核はGoogleのGemini。文脈を理解してくれる

新しいSiriは、GoogleのGeminiという最先端AIの力を借りて動きます。すごいのは、まず文脈を理解すること。前に話したことを覚えていて、自然な会話の流れでお願いができます。たとえば「近くのカフェ教えて」と聞いた後に「そこ、何時まで開いてる?」と続けても、「そこ」がさっきのカフェだと分かってくれる。今までのSiriは一回ごとにゼロから説明し直しでしたよね。

写真も動画も理解する「マルチモーダル」

さらにマルチモーダルといって、文字だけでなく音声・写真・動画まで理解できるようになります。画面に映っているものをそのままSiriに見せて「これ何?」と聞ける。旅行先で見た看板を写真で見せて「これ日本語にして」もできる。今見ている内容を、Siriがそのまま理解してくれるわけです。

Siriが独立したアプリにもなる

もう一つ大きいのが、Siriが独立したアプリにもなること。今までは話しかけるだけの存在でしたが、これからはチャットアプリのように、文字でじっくり相談する使い方もできるようになります。調べ物、文章作成、予定の調整——今までいくつもアプリを開いてやっていたことが、Siriに話しかけるだけで終わる。そんな時代がすぐそこまで来ています。

ただし繰り返しになりますが、このAI Siriが使えるのはiPhone 15 Pro以降です。なお、Apple×Google Geminiの連携については関連記事でも触れていますが、Siri AIの発表まわりは情報が動きやすいので、最新情報は公式発表もあわせてご確認ください。

デザインの進化(Liquid Glassは26から継続)

見た目の話もしておきます。去年のiOS 26から、AppleはLiquid Glass(液体のガラス)と呼ばれる新しいデザインを取り入れました。ボタンやメニューがガラスのように透き通って、光を反射する、あの質感です。

正直にお伝えします:このLiquid Glass自体は、iOS 27で新しく登場したものではありません。去年のiOS 26からすでに始まっていたデザインです。ここを勘違いしている人も多いので、ハッキリ書いておきます。

では、iOS 27で何が変わるのか。一つは透明度を調整できるようになったこと。出た当初は「派手すぎる」「文字が背景に溶けて見にくい」という声もありましたが、iOS 27では透明感の強さを自分で弱められる調整コントロールが追加されます。見やすさを優先したい人も、これで安心です。

もう一つ、地味にうれしいのが、見た目の設定に「元に戻す」「やり直す」(undo/redo)がついたこと。壁紙やテーマをいじって「やっぱり前のほうが良かった」となっても、ワンタップで戻せます。毎日触るものだからこそ、こうした小さな使い勝手が効いてきます。

AI機能の数々(iPhone 15 Pro以降限定)

ここでAI機能をまとめて整理します。さきほどのSiriも含めて、これらはApple Intelligenceという仕組みで動いていて、すべてiPhone 15 Pro以降が必要です。便利そうに聞こえますが、iPhone 11〜14では使えないので、そこは間違えないでください。

  • Visual Intelligence……カメラやスクリーンショットに写ったものをAIが理解。気になるお店にカメラを向けるだけで営業時間や口コミを調べたり、チラシのイベント日付をカレンダーにワンタップ追加したり。
  • Writing Tools(ライティングツール)……文章作成の手伝い。長い文章を要約したり、丁寧な言い回しに直したり。
  • Image Playground……自分の言葉からオリジナルの画像を作る。
  • メッセージ・メールの返信候補……返信の候補を賢く提案してくれる。これもAI機能なので15 Pro以降限定です。
  • 写真編集のAI強化……写真アプリで明るさや色味をAIが自動で整える。これも15 Pro以降限定です。

他社AI(ChatGPT/Claude/Gemini)も選べそう ※正式発表前

今回おもしろいのが、Apple以外のAIも選べるようになりそうなこと。Appleの標準AIだけでなく、ChatGPTやClaude、Geminiといった他社の優れたAIを自分で選んでSiriに使える、という選択肢です。ただし、これはWWDCでは未発表で、開発版ベータのコードから見つかった「正式発表前」の情報。正式版で変わる可能性があるので、そこだけ注意してください。

もう一度だけ強調します:ここまでのAI機能(Siri/Visual Intelligence/返信候補/写真編集/Writing Tools/Image Playground)は、すべてiPhone 15 Pro以降限定です。iPhone 11〜14の人は、がっかりせず次の章「全機種で使える進化」を楽しみにしてください。

全機種で使える進化=Screen Time再設計&高速化

ここからは、AIが使えない機種でも全員が使える進化です。iPhone 11〜14の人は特に注目してください。正直に言うと、全機種で確実に良くなるのは大きく2つ。Screen Timeの再設計と、動作の高速化です。この2つを押さえておけば十分です。

① Screen Time(スクリーンタイム)が再設計

使いすぎ防止の機能が設計し直され、もっと分かりやすく管理しやすくなります。どのアプリにどれだけ時間を使っているか、グラフでひと目で分かる。今までは設定の奥にあって見づらかったのが、グッと整理されます。お子さんのいる家庭の機能制限(何時以降は使わせない、このアプリは制限する等)も、ずいぶんやりやすくなります。家族でスマホとの付き合い方を見直したい人に、地味に効く改善です。

② 動作が速くなる(アプリ起動が最大30%・古い機種ほど恩恵大)

そして2つ目、これが一番大きいかもしれません。全体的に動作が速くなります。アプリの起動がキビキビして、画面の切り替えもサクサク。Appleの説明によると、アプリの起動は最大30%、写真の読み込みは最大70%速くなるとされています。

ここが大事なところ。この高速化は、最新の機種よりも、むしろ古い機種ほど恩恵が大きいんです。新しいiPhoneはもともと速いので速くなっても気づきにくい。でも、何年も使ってちょっともっさりしてきたiPhone 11や12が、アップデート一発で買った当初のキビキビ感を取り戻す。普通なら動作が重くなってきたら買い替えのサインですが、お金を一円もかけずに、9月のアップデートだけで手元のiPhoneがちょっと若返る。派手なAI機能は使えなくても、毎日何十回も触るスマホがサッと反応してくれる——この地味だけど毎日効いてくる快適さこそ、実は一番ありがたかったりします。

今すぐベータを入れるべき?

よく聞かれる「テスト版、今すぐ入れていい?」について正直にお答えします。結論、メインで使っているiPhoneにはまだ入れないのがおすすめです。

今出ているのは開発者向けのベータ版。新機能をいち早く試せる魅力はありますが、まだ不安定で、アプリが突然落ちたり、電池の減りが急に早くなったりします。普段使いの連絡や決済に使うスマホでこれが起きると、結構困りますよね。

  • どうしても早く試したい人……7月下旬に来るパブリックベータを待つのが安全。開発者版よりは安定しています。それでも、できれば今使っていない予備のiPhoneに入れるのが一番安心です。
  • ほとんどの人……9月の正式版を待つのがベスト。安定していて、初期の不具合もほぼ解消されています。あわてず9月を待ちましょう。

新しいもの好きの筆者でも、メインのiPhoneには正式版が来てから入れます。それくらい慎重で、いいんです。

あなたのiPhoneは、どう変わる?(機種別まとめ)

iPhone 11〜14・SE2/SE3を使っている人

AI関連の機能(Siri、返信候補、写真編集の強化など)は残念ながら使えません。すべて15 Pro以降のAI機能だからです。でも、がっかりしないでください。確実に良くなるのは2つ——Screen Timeの改善と、動作の高速化。とくに高速化は古い機種ほど効くので、11や12の人ほどアップデートの体感は大きいはず。普段使いがしっかり快適になるだけでも、アップデートする価値は十分にあります。

iPhone 15 Pro以降を使っている人

あなたはラッキー。AI Siri、Visual Intelligence、Writing Tools、返信候補、写真編集まで、フル機能が使えます。iPhoneの使い方が本当に変わるレベルの体験が待っています。

9月に買い替えを考えている人

新しいiPhone(iPhone 18 Proなど)は、もちろんiOS 27のAI機能を最初からフルで楽しめます。OSのAI機能をフルで使いたいなら、買い替えのいい後押しになります。買い替えで迷っている人は、こちらの記事も参考にどうぞ。

筆者自身、iPhoneを17年、初代に近い3GSの頃から使ってきましたが、OSのアップデートで何年も前の機種がまた新しく感じられる——これがiPhoneの一番いいところだと思っています。お金をかけなくても、9月になればあなたのiPhoneがちょっと賢く、ちょっと便利になる。それを楽しみに待ちましょう。

まとめ

  • 配信は2026年9月(iPhone 18と同時)。開発者βは6月公開済み、パブリックβは7月下旬見込み。
  • 対応機種はiPhone 11以降+SE2/SE3と広い。切り捨てゼロ。
  • 全機種(11以降)で使えるのはScreen Time再設計と動作高速化(アプリ起動 最大30%/写真の読み込み 最大70%・古い機種ほど恩恵大)の2つ。
  • AI Siri・返信候補・写真編集・Visual Intelligence・Writing Tools・Image PlaygroundはすべてiPhone 15 Pro以降限定。
  • Liquid Glassはβ26から継続。iOS 27では透明度調整とundo/redoが追加。
  • 他社AI(ChatGPT/Claude/Gemini)選択は正式発表前の情報。
  • ベータはあわてず、メイン機には9月の正式版を。

よくある質問(FAQ)

Q. iOS 27はいつ配信されますか?

A. 正式配信は2026年9月、iPhone 18の発売と同時の見込みです。開発者向けベータは6月に公開済み、一般向けのパブリックベータは7月下旬ごろの見込みです。

Q. 「iPhone 11は対象外」という情報も見ましたが?

A. 一部のメディアは「A14チップ以降=iPhone 12からが対象」と予想しています。本記事は「今のiOS 26が動く全機種(iPhone 11以降+SE第2・第3世代)が対象」という前提で解説しています。対応機種の最終情報はApple公式の発表で確定するため、9月の正式版で念のためご確認ください。

Q. iPhone 11やiPhone 12でもiOS 27は使えますか?

A. はい。iPhone 11以降(+SE第2・第3世代)が対応で、今回サポートから外れる機種はありません。ただし使えるのはScreen Timeの再設計と動作の高速化が中心で、AI機能(Apple Intelligence)は使えません。とくに高速化は古い機種ほど体感が大きいです。

Q. AI Siriや写真編集のAIは、どの機種で使えますか?

A. AI Siri、Visual Intelligence、メッセージ/メールの返信候補、写真編集のAI強化、Writing Tools、Image Playgroundは、すべてApple Intelligence対応のiPhone 15 Pro以降限定です。チップ性能の都合で、iPhone 11〜14では動作しません。

Q. Liquid GlassはiOS 27の新機能ですか?

A. いいえ。Liquid Glass自体は前のiOS 26から導入済みのデザインです。iOS 27では新登場ではなく、透明度を弱められる調整スライダーと、見た目設定の「元に戻す/やり直す」が追加されます。

Q. ベータ版を今すぐメインのiPhoneに入れても大丈夫?

A. おすすめしません。開発者向けベータは不安定で、アプリの強制終了やバッテリー消費の増加が起きることがあります。試すなら7月下旬のパブリックベータを予備機に入れるのが安全。多くの人は9月の正式版を待つのがベストです。

Q. ChatGPTやClaude、GeminiをSiriで選べるって本当?

A. 他社AIを選べる仕組みは、現時点ではWWDCで正式発表されておらず、開発版ベータのコードから判明した「正式発表前」の情報です。正式版で内容が変わる可能性があります。

※本記事は2026年6月時点の情報です。iOS 27は開発者向けベータ段階で、一部はリーク・開発版ベータのコードに基づく「正式発表前」の情報を含みます。9月の正式版までに機能が追加・変更される可能性があります。最新情報はApple公式発表をご確認ください。出典:Macworld / Tom’s Guide / TechCrunch / PhoneArena / MacRumors。
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この記事を書いた人

iPhone専門ブログ「reniphone.com」運営。iPhone歴3GSから17年・iPhone7台所有のマニア。家族3人でドコモ→ワイモバ&楽天モバイル乗り換えで年間25万円の通信費削減を実現。TikTok @ren_works(フォロワー約7.3万人)/ YouTube れん|iPhone先生(登録者約2.2万人)。

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