9月のiPhone、結局いくらになる?|キャリア値上げも出そろった今、どこで買うのが得か【2026年8月】

💴 9月のiPhone、結局いくらになる?|キャリア値上げも出そろった今、どこで買うのが得か

どうも、毎日17時のiPhone先生、れんです。今日はお金の話だけします。9月の新型がいくらになりそうか。そして今、どこで買うのがいちばん得なのか

というのも、7月31日にau・UQ mobile・ソフトバンクがそろってiPhoneを値上げしました。ドコモは7月28日に実施済み。大手はこれで出そろい、まだ動いていないのは楽天モバイルだけです。

🎯 この記事でわかること

①今いちばんお金がかかるのはどこで買ったときか(同じ機種・同じ容量で7万5,000円の差が出ます)
②じゃあどこで買うのが得か(答えは「あなたがどっちのタイプか」で変わります)
③9月の18 Pro/Pro Maxは日本でいくらになるか(最後に僕の予想を数字で言います)

目次

出発点|Apple公式の値段(すべての基準)

一括で買ってずっと使うならApple公式が安い
一括でずっと使うならApple公式
Apple公式のiPhone 17 Pro と Pro Max の価格
Apple公式の価格がすべての基準

7月18日の値上げで、今こうなっています。この値段が日本での「定価」で、Apple公式ストアで買えばこの金額。ここを基準に他と比べていきます。

🍎 Apple公式の価格(2026年7月18日改定・すべての基準)
モデル256GB512GB1TB2TB
iPhone 17 Pro194,800円229,800円264,800円
iPhone 17 Pro Max214,800円249,800円284,800円354,800円

※Apple公式サイトで確認した価格です(2TBはPro Maxのみ)。容量を1段上げるとどのモデルも一律+35,000円です。

なぜ上がったのか。理由は大きく2つです。①部品の値段——特にメモリが世界中で取り合いになっています。②為替——円が安いと日本の値段は上がります。この2つはどちらも、まだ収まっていません。

キャリアの値段|同じ機種で「7万5,000円」の差

同じ機種同じ容量でApple公式とauの差は7万5000円
同じ機種・同じ容量で75,000円の差

7月31日のau・UQの値上げ幅を正確に言うと、こうです。

📶 キャリアの値上げ状況(2026年8月2日時点)
キャリア実施日値上げ幅iPhone Airの扱い
ドコモ7月28日+8,140〜25,190円
au / UQ mobile7月31日17 Pro Max +24,900円(2TBのみ+29,900円)/17 Pro +17,900円/17 +15,400円/17e +8,000円✅ 据え置き(理由は未発表)
ソフトバンク7月31日最大+30,240円(残価も引き上げ)❌ 値上げ対象(+21,600〜22,320円)
楽天モバイル未実施

※大手はこれで出そろい、未実施は楽天モバイルのみです。★iPhone Airの扱いは会社によって逆なので、「Airは据え置き」と一括りにしないでください。なおソフトバンクが6月に17eなどを上げたのは円安分の別件で、今回の追随とは別の話です。

ここからが本題です。auの17 Pro Max・2TBは値上げ後で429,800円。Apple公式は354,800円

同じ機種・同じ容量で、差は 75,000円

429,800円(au)− 354,800円(Apple公式)=75,000円

もちろんこれはいちばん容量の大きい2TBの話で、よく売れている256GBで見れば差はもう少し小さくなります。それでもキャリアの方が高い、という関係はどの容量でも同じです。

なぜこんなに違うのか。キャリアはAppleから仕入れて自分たちで値段を付けているので、公式と同じである必要がないんです。昔からキャリアの方が少し高いのは、こういう理由です。

⚠️ iPhone Airは「会社によって逆」です

au・UQではAirだけ値上げされませんでした(理由は発表されていません)。一方でソフトバンクはAirも値上げ対象(+21,600〜22,320円)。
「Airは据え置き」と一括りにしないでください。どの会社で買うかで扱いが違います

【重要】「本体の値段」と「実際に払う額」は別物

値上げと同時に残価も上がった
値上げと同時に、残価も上がった

じゃあキャリアで買うのは損なのか。答えはそんなに単純じゃありません。ここが今日いちばん大事なところです。

キャリアには残価を設定するプログラムがあります。ざっくり言うと、2年後に本体を返せば残りの支払いがなくなる仕組み。たとえば24回払いのうち23回目までを払って本体を返すと、最後の1回分(いちばん大きい金額)がなくなる。だから本体が高くても、2年の負担は下がります。

そして今回いちばん見落とされている事実を言います。

💡 値上げと同時に、残価も上がりました

auの場合、新規・MNPで残価が8,000〜17,000円 増額されています。
残価が上がるとは、2年後に返したときに引かれる金額が大きくなるということ。つまり本体が高くなった分を、いくらか返却時に取り戻せる形になります。

ただしここは正確に言います。これで値上げが全部帳消しになるわけではありません。ITmediaによるとauでは2年間の負担額も多くの機種で上がっています。軽くはなる、でも消えるわけじゃない。

一方でUQモバイルについては、ITmediaは「2年間の負担額は変更ない場合もある」と書いています。UQでは機種によっては、本体が上がっても2年で払う額はほとんど変わらないんです。

だから「◯万円値上げされた=◯万円損した」と思うのは正確ではありません。見るべきは2つ——本体の総額と、自分が実際に払う2年分の合計。キャリアのページで機種を選ぶと「一括の値段」と「返却する場合の負担額」が両方書いてあるので、必ず並べて見てください。片方だけ見ると判断を間違えます。

ただし条件があります。この仕組みは2年後に本体を返すことが前提です。返さずに使い続けるなら残りも払うことになります(詳しくはキャリアの”実質半額”で得する人・損する人にまとめています)。

どこで買うのが得か|タイプ別の答え

🛒 どこで買うのが得か(タイプ別)
あなたのタイプおすすめの買い方理由注意点
一括で買ってずっと使うApple公式ストア本体そのものがいちばん安いSIMは自分で入れる(eSIMなので画面内で完結)
2年ごとに新しくしたいキャリアの残価プログラム返す前提なら2年の負担を抑えられる返却手数料・査定条件を各社ページで要確認
乗り換えを考えているキャンペーン次第移ると割引が大きくなることがある時期次第なので金額は断言できません
安さ最優先中古・認定整備済製品新品より安い(認定整備済は保証も同じ)いつどの機種が出るかは決まっていない

※「どれが正解」ではなく、自分がどのタイプかで答えが変わります。

  • ①一括で買ってずっと使う人Apple公式ストアがいちばん安いです。返す予定がないなら、公式で買ってSIMを入れる。これがいちばんシンプル。なお公式で買ったiPhoneはどのキャリアでも使えますし、今の日本のiPhoneはeSIMだけなので手続きは画面の中で終わります
  • ②2年ごとに新しいのに変えたい人キャリアの残価プログラム、またはAppleの36か月分割払いオファーが向いています(下の追記を見てください)。本体は高いけれど、返す前提なら2年の負担は抑えられます
  • 📝 追記|Apple側にも「2年で買い替える」選び方ができました

    この記事を書いたあとに、Apple公式サイトに「iPhone 36か月分割払いオファー」が載りました。 0%金利の36回払いで、24回目に新しいiPhoneへ買い替えるオプションが付いています。 そのとき対象の下取り金額が保証され、36回払いの残りは完済扱いになります。

    つまり「2年で次に買い替えるなら、残りを払わなくてよい」という形は、キャリアだけのものではなくなりました。 本文で「返す前提の仕組みはキャリア側」と読める書き方をしている箇所は、いまはApple側にも選択肢があると読み替えてください。

    ただし条件があります。 (⬇この段落は2026年8月22日に確かめたときの対象です。9月10日に入れ替わりました=すぐ下の赤い枠をご覧ください) 対象はiPhone 17・iPhone Air・iPhone 17 Pro・iPhone 17 Pro Maxだけでした。 ★Pro Maxも入っていました(当時のAppleのページの分割回数の表に載っていました)。iPhone 16やiPhone 17eは、この36回のオファーの対象ではありませんでした。 それと買う前に申し込んで承認を受ける必要があります。支払いはペイディの「あと払いプランApple」経由です。

    これは「キャリアが損」という話ではありません。 選べる先が1つ増えた、というだけです。 どちらが安いかは、下取り額・回線の割引・返却時の条件で変わるので、ご自分の条件で見比べてください。 (★Appleの分割払いのページを2026年8月22日に開いて確認しました)

    🔴 2026年9月10日:36回払いの対象機種が入れ替わりました

    Appleの分割払いのページを開き直しました。いまはこう書かれています。
    「iPhone Duo、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、iPhone 17、iPhone Airのみが本オファーの対象です。」iPhone 17 と iPhone Air は残りました。★★iPhone 17 Pro と iPhone 17 Pro Max は、この36回払いの対象から外れています。

    iPhone 17e と iPhone 16 は24回払いで、36回払いのほうには入っていません。(★8月の時点でも、この2機種は対象外でした)

    使うつもりなら、予約より先に申し込みが要ります。Appleのページには「予約注文が始まる前に申し込んで承認を受けてください」と書かれています。★18 Pro・18 Pro Max の予約開始は9月12日(土)午後9時です。
    ★★「17 Pro / 17 Pro Max がもう買えない」とは書きません。ここで確かめたのは36回払いの対象かどうかだけで、販売そのものは確かめられていません。(Appleの分割払いのページを2026年9月10日に開いて確認・2回読み直しました)

  • ③乗り換えを考えている人:キャリアを移ると割引が大きくなることがあります。ただし時期とキャンペーン次第なので、今日は金額を断言しません

②を選ぶなら、必ず自分で確認してほしいことが2つ。返すときに手数料がかかるか傷や電池の状態で査定が変わるか。これは会社と時期によって違うので、各社のページで必ず両方見てください。

それと、まだ値上げしていない会社がひとつだけあります。楽天モバイルです(まだ決まっていません)。もし楽天で買おうと思っているなら、動くとしたら値上げ前ということになります。ただ、急かすつもりはありません。値上げ前に駆け込んで合わないプランに入るくらいなら、少し高くても自分に合う会社で買った方が結局安く済みます。

選択肢としては中古と整備済み品もあります。9月に新型が出ると今の17が型落ちになり、中古の値段も動く。8月のうちに相場を見ておくと比べられます。中古のなかでもAppleが自分で整備して保証を付けて売っている「認定整備済製品」は、新品より安くて保証は同じ。ただしいつどの機種が出るかは決まっていないので、見つけたときが買いどきです。

💴 買い場所を決める前に:値上げ分を取り返す方法をまとめてあります

ここまで読んで「結局どこも高いな」と感じた方へ。 買い場所の比較だけでは埋まらない差を、別の手で取り返す方法を1本にまとめています。 下取り、認定整備済、ポイント還元、通信費の見直しまで——今回の値上げ幅(1〜2万円台)なら十分取り返せる範囲です。

👉 iPhoneを安く買う方法7選【2026年版】
このサイトでいちばん読まれている、買い方の総まとめです。

あわせて、本体より効くのが毎月の通信費。 月1,000円下がれば2年で2.4万円=今回の値上げ幅とほぼ同じです。 通信費30秒診断で今の使い方に合っているか確認してみてください。

9月の18 Pro/Pro Maxはいくらになるか(僕の予想)

9月の18 Proは21万9800円 Pro Maxは23万9800円という予想
れんの予想:219,800円/239,800円
⚠️ ここからは僕の予想です

リークでも発表でもありません。今までの流れから僕がこう見ている、という話として読んでください。

材料は3つ。①部品のコスト(特にメモリ)②Appleは7月に日本で値上げをしたばかり ③為替。この3つが上向きにそろっています。そのうえで僕の予想はこうです。

🔮 9月の価格:3つの層を分けて見る
出どころ内容情報の種類
れんの予想18 Pro=219,800円/18 Pro Max=239,800円(ともに現行+25,000円・256GB)🔵 筆者の見立て
アナリスト Jeff Pu氏18 Pro/Pro Maxは+250〜300ドル🟡 アナリスト1人の予想
調査会社の見立て+200ドル前後🟡 観測
「18 Pro Max=1,625ドル」説米国価格ではありません(中国の11,000元をドル換算したもの)⚠️ 誤解されやすい数字
現在の確定価格17 Pro=194,800円/17 Pro Max=214,800円🟢 Apple公式

※海外のドル予想を日本円にそのまま換算しないでください。日本は7月にすでに単独で値上げしているため、同じ幅がもう一度乗るとは限りません。★上の予想はいずれもApple未発表の見立てです。

理由はこうです。海外の予想は200ドル前後から300ドルまで幅がありますが、どれもアメリカでの話。でも僕は日本についてはそこまで行かないと思っています。日本は7月にもう先に上げているからです。あれはアメリカが据え置きで日本だけの値上げでした。だから9月に同じ幅がもう一回まるごと乗るとは考えにくい。それで2万5,000円と見ています。

もうひとつ根拠を足しておくと、決算でAppleのクック氏がメモリの値上がりについて「9月に向けてさらに上がると見ている」と話しました。部品が高くなる前提で値段を据え置くのは難しい。だから上がる方向、と見ています(→決算で語られたこと・語られなかったこと)。

逆に「40万円になる」みたいな話は僕は取っていません。そこまで上げると買う人が減ります。Appleもそこは見ているはず。上げるとしても、ぎりぎり手が届く範囲だと考えています。

もう一度言っておきます。これは僕の予想です。当たるかどうかは9月に分かります。外れたら外れたと、ちゃんと言います。そこも含めて一緒に見てもらえたら嬉しいです。

🔗 価格の出どころ(自分で確かめられます)

この記事で「確定」と書いた価格はすべて公式で確認できます。キャリアの条件は時期で変わるので、契約前には必ずご自身でもご確認ください。

⭐ 2026年9月10日:答え合わせ(★上の予想は書き換えていません)
機種この記事の予想(8月2日)実際(9月10日・税込)判定
iPhone 18 Pro(256GB)219,800円219,800円⭕ 一致
iPhone 18 Pro Max(256GB)239,800円239,800円⭕ 一致
iPhone Duo(折りたたみ・256GB)⬜この記事では出していません364,800円

2機種とも、予想した金額と同じでした。★★理由づけはしません。材料は上に書いたままです。
🔴この記事の上のほうにある価格表(2026年7月18日改定)は、そのままにしてあります。9月10日以降のApple公式の値段は、この記事では取り直していません。今日の全機種の税込一覧は9月10日の記事にまとめました。

まとめ|急ぐ理由は、ありません

値上げの話が続いても急ぐ理由はない
まとめ:急ぐ理由はありません
  • 今の値段:Apple公式で17 Pro Maxが214,800円から。キャリアはこれより高く、いちばん差が大きいのは2TBで75,000円
  • ただし残価も同時に上がったので、2年で払う額は機種によって変わったりほとんど変わらなかったり。値上げが帳消しになるわけではありません。本体の値段と実際に払う額は必ず分けて見てください
  • 買い方:一括でずっと使うならApple公式/2年で返すならキャリアの残価プログラム。自分がどっちのタイプかで答えが変わります
  • 9月の予想:18 Proが219,800円、Pro Maxが239,800円(僕の予想

最後にひとつだけ。値上げの話が続くと、なんとなく急かされている気分になります。でも急ぐ理由はありません。9月まであと1ヶ月。値段も中身もそこではっきりします。落ち着いて待っていいと思います。

8月からは毎週月曜に「今週のApple」という形でその週の動きをまとめていきます。9月までここに来れば最新が追いつける、そういう場所にしていきます。

📅 この記事の更新履歴
  • 2026年8月2日:公開(動画と同時)。7月31日のau・UQ・ソフトバンクの値上げを反映
  • 2026年9月10日:発表を受けて2つ足しました。①ペイディ36回払いの対象機種が入れ替わったこと②18 Pro/Pro Max の予想の答え合わせ(どちらも一致)。★予想の数字は書き換えていません

動画は公開した時点のまとめ、この記事は新しい情報が出るたび更新していく版です。 楽天モバイルが動いたとき、そして9月の発表で価格が確定したときに、ここへ追記します。

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🎬 毎日17時、iPhoneの話をしています

8月からは毎週月曜に「今週のApple」をお届けします。9月の発表本番まで、ここに来れば最新が追いつけます。

▶ YouTube「れん@iPhone先生」を見る

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この記事を書いた人

iPhone専門ブログ「reniphone.com」運営。iPhone歴3GSから17年・iPhone7台所有のマニア。家族3人でドコモ→ワイモバ&楽天モバイル乗り換えで年間25万円の通信費削減を実現。TikTok @ren_works(フォロワー約7.3万人)/ YouTube れん|iPhone先生(登録者約2.2万人)。

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