iPhoneが熱い・重いとき、最初にオフを考える3つ【2026年10月22日】|Appleが低電力モードで止める一覧・3つの道順とオフで止まるもの

📌 動画で言っていないもの=Appleが低電力モードで止める一覧の原文の表(自分で止めるならどこか、の列つき)、3つの設定の道順・選べるもの・オフで止まるものの表、熱くなる場面と、熱くなりすぎたときの変化の表、「裏で何が動いているか」の見方と、僕の画面(Appleのガイドと実機で言葉が違うところ)。

📱 先に結論(3行)

① Appleの「熱くなったとき」のページには、「この設定で熱くなる」とは1つも書かれていません。挙がっているのは使い方と状況です。熱くなりすぎると、iPhoneは部品を守るために自分で動きを抑えます(=熱いから重くなる)。
② その代わり、電池を守るときにiPhoneが自分で止める一覧(低電力モード)があります。
③ そこから選んだ最初にオフを考える3つ=バックグラウンド更新・位置情報の「常に」・App Storeの自動ダウンロード。オフで何が止まるかも下の表に。

🎬 動画から来ていただいた方へ

同じ題材の動画を、10月22日の17時に公開しました(すぐ下)。この記事には、動画に入りきらないものを置いてあります(Appleが低電力モードで止める一覧の原文の表/3つの道順・選べるもの・オフで止まるもの/熱くなる場面と変化の表/裏で何が動いているかの見方と僕の画面)。

この記事は、iPhoneが熱い・重いと感じていて、「今すぐオフ」と言われる設定のどれを本当に止めればいいか知りたい人に向けて書いています。「この設定で熱くなる」とは断定しません。Appleのページに書いてあることだけを、表で並べました。

目次

【この記事だけ】熱くなる場面と、熱くなりすぎたときの変化(Appleの原文)

Appleの書き方
温かく感じられる場面(『上記に該当する場合は、問題はありません。』)
設定・復元『デバイスをはじめて設定するとき』『バックアップから復元するとき』
アップデート『ソフトウェアアップデートを完了するとき(特にメジャーリリース)』
充電『デバイスをワイヤレス充電するとき』
重い使い方『グラフィックスやプロセッサへの負荷が高いアプリ、ゲーム、または機能(カメラアプリなど)を使用するとき』『高画質のビデオをストリーミングするとき』
熱くなりすぎたとき(『内部のコンポーネントを保護するために自動的に温度調節を試みます』)
充電充電(ワイヤレス充電も含む)が遅くなる・停止する
画面画面が暗くなる、または何も表示されなくなる
電波・カメラ『無線が低電力状態になると、モバイル通信の電波が弱くなることがあります。』カメラのフラッシュなどが一時的に使えなくなる
動き『一部のアプリや機能で、フレームレートの低下や処理時間の増加によりパフォーマンスが低下する』
ナビ『「温度:iPhoneを冷やす必要があります」という警告が表示され、ディスプレイがオフになる場合があります。音声による経路案内は引き続き機能します。』

★出どころ=Apple「iPhoneやiPadが高温または低温になりすぎた場合」(公開日 2026年5月19日・2026年10月22日に確認)。設定の名前は、このページに1つも出てきません。
★iOS 27を入れた直後に温かいのも、『特にメジャーリリース』の側=問題はありません、の側です。くわしくは10月11日の記事。

【この記事だけ】Appleが低電力モードで止める一覧(自分で止めるならどこか)

低電力モードで変わるもの(原文)自分で止めるならこの記事では
『自動ロック:30秒に設定』——
『ディスプレイの明るさ:低下』——
『ビジュアルエフェクト:一部のエフェクトをオフ』(どのエフェクトかは、Appleは書いていない)やらなくていい側(下)
『iCloud写真:一時的に停止』——
『自動ダウンロード:オフ』設定 → アプリ → App Store3つ目
『メールの取得:オフ』——
『アプリのバックグラウンド更新をオフにします』設定 → 一般 → アプリのバックグラウンド更新1つ目

★出どころ=Apple「低電力モードを使ってバッテリーを長持ちさせる」(公開日 2026年10月1日)。左の列は原文のままです。真ん中の列は、この記事で扱う2つだけ場所を書きました(Appleの別のページの道順)。Appleはこの一覧に場所を書いていません。
★原文では、ほかに『ストリーミングや大容量ダウンロードの実行中も5Gはオンのまま(iPhone 12および13のみ)』の行もあります。
★低電力モードの間は電池のアイコンが黄色になり、充電が80%以上になると自動でオフ。対応するiPhoneで適応型電力制御が有効なら、残りが20%を下回ると自動でオンになります。

📷 僕の18 Proの画面で(2026年10月22日・iOS 27):「設定」→「バッテリー」→「電力モード」に、適応型電力制御と低電力モードが並んでいます。低電力モードをオンにするときには『メールの取得、アプリのバックグラウンド更新、自動ダウンロード、および一部のビジュアルエフェクトは、“低電力モード”では制限されるかオフになります。』と出ました(上の一覧と同じ顔ぶれです)。

設定のバッテリーの電力モード(適応型電力制御と低電力モード)低電力モードをオンにするときの説明

左=電力モードの画面(僕は適応型電力制御がオン)/右=低電力モードをオンにするときに出る説明

【この記事だけ】最初にオフを考える3つ(道順・選べるもの・オフで止まるもの)

1. アプリのバックグラウンド更新2. 位置情報の「常に」3. App Storeの自動ダウンロード
道順設定 → 一般 →「アプリのバックグラウンド更新」→ もう一度いちばん上をタップ設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス → アプリごと設定 → アプリ → App Store
選べるもの「オフ」「Wi-Fi」「Wi-Fiとモバイルデータ通信」「常に」→「このアプリの使用中」に変える「アプリのダウンロード」「アプリのアップデート」「アプリ内コンテンツ」をそれぞれオン/オフ
オフで止まるもの一時停止状態のアプリが、裏で新しい内容を確かめなくなる(開いたときに取りに行く)そのアプリは、使っていないときに位置を使えなくなる自動では入らなくなる(アップデートはApp Store → 自分の写真から手動)
Appleの言葉『この状態のアプリは使用中でも起動中でもなく、システムリソースを消費することもありません。』/低電力モードで止める項目「使用中」=画面で使っているときと、裏で使っていて『ステータスバーに青いカプセル状のアイコン』が出ているときアプリのダウンロード=『ほかのAppleデバイスで購入したアプリを自動的にインストールします』/アプリ内コンテンツ=『アプリを初めて開く前に…自動的にバックグラウンドでダウンロードします』
全部止めるのが不安なら「Wi-Fi」だけにする何か月も開いていないアプリだけ見直す「アプリ内コンテンツ」だけ切る、など1つずつ

★出どころ=Apple 118408(公開日 2026年9月20日)・Apple 102515(公開日 2026年5月25日)・iPhoneユーザガイド(App Store)(2026年10月22日に確認)。
★「オフにすると熱くならない」「軽くなる」とは、Appleは書いていません。バックグラウンド更新と位置情報は、オフにすると電池を長持ちさせられる側の設定として書かれています。
★通知が届くかどうかは、Appleのこのページには書かれていません。気になるアプリは、オフにしたあと自分で確かめてください。

📷 3つを、僕の画面で(2026年10月22日)。1つ目のバックグラウンド更新は、iOS 27でも「設定」→「一般」の中でした。僕は「Wi-Fi」にしています。

アプリのバックグラウンド更新のオフ・Wi-Fi・Wi-Fiとモバイルデータ通信アプリごとのバックグラウンド更新

左=3つの選択肢(僕は「Wi-Fi」)/右=アプリごとのオン・オフ

位置情報サービスのアプリ一覧App Storeの自動ダウンロードの設定

左=位置情報サービスのアプリ一覧(右の「使用中のみ」などがアプリごとの設定)/右=App Storeの自動ダウンロード(僕はアップデートだけオン)

【この記事だけ】裏で何が動いているかの見方(と、僕の画面)

表示Appleのガイドの説明(原文)
画面オン『アプリやシステムのアクティビティが開いていて、画面に表示されていました。』
バックグラウンド『バックグラウンド時間が長いことが、バッテリーがそれ以前の日より多く使用されていることの理由である可能性があります。バックグラウンドのアクティビティには、経路案内、ミュージックの再生、写真の同期、メールの取得などがあります。』
モバイル通信のサービスエリア『信号の弱い環境でアプリを使用したため、バッテリーを多く消費しました。』
通知『新しい情報を確認するためにデバイスのスリープを解除し、バッテリーを消費しました。』

★場所=設定 → バッテリー →「アプリとシステムのアクティビティ」→ アプリをタップ。出どころ=iPhoneユーザガイド(バッテリーの使用状況)。

iPhone 18 Proのバッテリーの画面(アプリとシステムのアクティビティ)

僕の18 Proの「設定」→「バッテリー」(2026年10月21日 8時11分)。下の「アプリとシステムのアクティビティ」に、アプリごとの割合が並びます。僕の画面の表記は「画面上:4分」で、Appleのガイドの「画面オン」と言葉が違っていました(iOS 27)

アプリをタップしなくても、「バッテリー使用状況」の一覧に「画面上」と「バックグラウンド」の時間が並びます。僕の画面では、YouTubeが画面上1時間35分・バックグラウンド28分でした(2026年10月22日 10時39分)。

バッテリーの1日の使用状況アプリごとのバッテリー使用状況(画面上とバックグラウンド)

左=1日の使用状況(今日13%・平均16%)/右=アプリごとの割合と時間

やらなくていいこと(Appleの原文から)

よく聞くことAppleの書き方
アプリを全部閉じる『すべてのアプリを終了させても、デバイスの全体的なパフォーマンスに影響はありません。』最近使ったアプリが電力を使うのは、動いているときか、決まった仕事を裏でしているときだけ
位置情報サービスを全部オフ全部オフにすると『Apple 製および他社製のさまざまなアプリのパフォーマンスが制限されます。』(緊急電話のときは、オンオフに関係なく位置が救助に使われる場合がある)
透明度を下げる・視差効果を減らすAppleのそれぞれのページは見た目の説明だけで、電池や熱のことは出てこない。低電力モードの一覧にあるのは『ビジュアルエフェクト:一部のエフェクトをオフ』まで

★2026年10月22日に、Apple 118408・102515ほかで確かめました。見た目が好みなら変える、くらいでいいと思います。

ほかの記事=iOS 27を入れたら電池が…?・iPhoneの「危険設定5選」、公式で確かめたら。

🔗 出どころ(自分で確かめられます)

★2026年10月22日に確かめました。

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この記事を書いた人

iPhone専門ブログ「reniphone.com」運営。iPhone歴3GSから17年・iPhone7台所有のマニア。家族3人でドコモ→ワイモバ&楽天モバイル乗り換えで年間25万円の通信費削減を実現。TikTok @ren_works(フォロワー約7.3万人)/ YouTube れん|iPhone先生(登録者約2.2万人)。

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