9月に来るiOS 27で、AIが使える機種は、ぜんぶ同じではありません。3段に分かれています。
しかも3つは、確かさが違います。iOS 27そのものが入るかどうかはまだ報道の段階ですが、AIの2段は、Appleが機種名ではっきり書いています。ここを混ぜると、判断を間違えます。
この記事は、YouTubeで公開した「iOS 27、AIが使える機種が3段に分かれました」の連動記事です。動画の最後でお伝えした機種ごとの発売年と、いま何年目かの表は、この記事にあります。3段のどこに入るかも、同じ表で見られます。
動画の最後でお話しした「機種ごとの発売年と、いま何年目かの表」はこちらです。 3段のどこに入るかも、同じ表に並べました。ご自分の機種の行を探してください。
3段の内訳と、それぞれの確かさ

| 段 | 何が使えるか | 対象の機種 | 確かさ |
|---|---|---|---|
| ① iOS 27そのもの | アップデート自体が入るかどうか | iPhone 11以降+SE(第2・第3世代) | 🟡 まだ報道の段階 |
| ② Apple Intelligence | 文章の書き直し/要約/写真の不要物を消す/絵を作る | iPhone 16 全機種以降+15 Pro・15 Pro Max | 🟢 Apple公式 |
| ③ いちばん上のAI | 端末の中で動くAIのうち、最も重いもの | iPhone 17 Pro・17 Pro Max・iPhone Air | 🟢 Apple公式(機種名で名指し) |
※★①だけ、Appleが公表していません。ここは報道にもとづく見込みです。★②と③は、Appleが自分のサイトの注記に機種名で書いていますので、言い切れます。★下の段に入っていれば上にも入る、という関係ではありません。
①だけ、確かさが違います。ここはまだ報道の段階で、Appleは公表していません。②と③はAppleが自分のサイトに機種名で書いているので、こちらは言い切って大丈夫です。
それと大事なことをひとつ。下の段に入っていれば上の段にも入る、という関係ではありません。①に入っていても②に入らない機種はたくさんあります。
【この記事だけ】発売年と、いま何年目か

ご自分の機種の行を探してください。右の3列が、さきほどの3段です。あわせて発売年と、いま何年目かも入れました。買い替えを考えるときは、こちらのほうが効きます。
| 機種 | 発売 | ★いま何年目 | ① iOS 27 🟡報道 | ② Apple Intelligence | ③ いちばん上 のAI |
|---|---|---|---|---|---|
| iPhone 17 Pro Max | 2025年9月 | 1年目 | ○ 🟡 | ○ | ○ |
| iPhone 17 Pro | 2025年9月 | 1年目 | ○ 🟡 | ○ | ○ |
| iPhone Air | 2025年9月 | 1年目 | ○ 🟡 | ○ | ○ |
| iPhone 17 | 2025年9月 | 1年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 17e | 2026年3月 | 1年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 16 Pro Max | 2024年9月 | 2年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 16 Pro | 2024年9月 | 2年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 16 Plus | 2024年9月 | 2年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 16 | 2024年9月 | 2年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 16e | 2025年2月 | 2年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 15 Pro Max | 2023年9月 | 3年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 15 Pro | 2023年9月 | 3年目 | ○ 🟡 | ○ | ✕ |
| iPhone 15 Plus | 2023年9月 | 3年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 15 | 2023年9月 | 3年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 14 Pro Max | 2022年9月 | 4年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 14 Pro | 2022年9月 | 4年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 14 Plus | 2022年10月 | 4年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 14 | 2022年9月 | 4年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 13 Pro Max | 2021年9月 | 5年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 13 Pro | 2021年9月 | 5年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 13 | 2021年9月 | 5年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 13 mini | 2021年9月 | 5年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 12 Pro Max | 2020年11月 | 6年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 12 Pro | 2020年10月 | 6年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 12 | 2020年10月 | 6年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 12 mini | 2020年11月 | 6年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 11 Pro Max | 2019年9月 | 7年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 11 Pro | 2019年9月 | 7年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone 11 | 2019年9月 | 7年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone SE(第3世代) | 2022年3月 | 5年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
| iPhone SE(第2世代) | 2020年4月 | 7年目 | ○ 🟡 | ✕ | ✕ |
※「何年目」は2026年8月時点の数え方です(発売月から数えて1年未満なら1年目)。★①の列だけ🟡=まだ報道の段階です。Appleは公表していません。★赤い行に注目してください。同じiPhone 15でも、Proは②に入り、無印とPlusは入りません。ここがいちばん間違えられているところです。★発売日は当方が2つの出どころで確認した値です。

「メモリが◯ギガ必要」という言い方をよく見ます。この番組でも、以前そう紹介したことがあります。 ただAppleは、iPhoneについてはメモリの容量を条件にしていません。機種名で書いています。
Apple公式の注記に12ギガという数字は確かに出てきますが、 それが掛かっているのは iPad と Mac のほうです(M4以降のiPad/M3以降のMacで、12ギガ以上)。 iPhoneには掛かっていません。おそらくここが混ざって伝わっています。
ですので「自分のiPhoneは何ギガだろう」と調べる必要はありません。 上の表で機種名を探せば、それが答えです。
①について、正直に書いておきます
①(iOS 27そのものが入るか)は、まだ報道の段階です。 Appleは、iOS 27がどの機種に入るかを公表していません。
この記事では「Appleの配信データで確認しました」とは書きません。取れていないからです。 そこは正直に書いておきます。
ひとつだけ、Apple自身が書いているものがあります。 Appleは自社サイトの注記で「iPhone 11 Pro Max で iOS 27 のテストをした」と書いています。 これは11の世代が対象に入っていることの、Apple側の裏づけになります。 ★ただしこれは1機種の話です。「だから11以降は全部大丈夫」とまでは言えません。
それと「ベータと製品版で対応機種が変わったことは無い」とも書きません。 過去にそうだったかどうかを、確かめられなかったからです。 言えるのは「製品版で変わる可能性があります」までです。
上の表でご自分の機種が5年目より前なら、AIのために買い替える段階ではありません。
逆に6年目を超えているなら、AIとは別の理由(電池・動作)で替えどきが近いと思います。
どちらにしても、実際に払う額は下取り・認定整備済・ポイント還元・通信費の見直しで変わります。
👉 iPhoneを安く買う方法7選【2026年版】
【この記事だけ】あなたの段別・やること

- ③に入っていた方(17 Pro・17 Pro Max・Air):いちばん上まで使えます。やることはありません
- ②までの方(16以降・15 Pro・15 Pro Max):AIの基本機能はぜんぶ使えます。いちばん上のAIだけ届きませんが、日常で困る場面は多くないと思います
- ①だけの方(15の無印・15 Plus・14以前・SE):iOS 27そのものは入る見込みですが、AIは対象外です。ただしいま使えているものが使えなくなるわけではありません。増えないだけです
- 同じ15をお使いの方:ここがいちばん間違えられています。Proは②に入り、無印とPlusは入りません。表の赤い行で確かめてください
- 表に機種名が無かった方:それも答えです。iPhone 10以前は、①の見込みにも入っていません
- AI目的で買い替えを考えている方:9月の発表を見てからで遅くありません。①はまだ報道の段階で、製品版で変わる可能性もあります
🔗 出どころ(自分で確かめられます)
- 🟢 ② Apple Intelligenceの対象(iPhone 16全機種以降+15 Pro・15 Pro Max)=Apple公式サイトの注記
- 🟢 ③ いちばん上のAIの対象(17 Pro・17 Pro Max・Air)=同じくApple公式の注記。機種名で名指しされています
- 🟢 12ギガという条件は iPad(M4以降)と Mac(M3以降)に書かれているもので、iPhoneには掛かっていません(同じ注記内)
- 🟢 AppleがiPhone 11 Pro MaxでiOS 27をテストしたと明記=Apple公式の注記。ただし1機種の話です
- 🟡 ① iOS 27の対応機種(11以降+SE第2・第3世代)=報道です。Appleは公表していません
- ⬜ Appleの配信側データ=取得できませんでした。「配信データで確認した」とは書いていません
- ⬜ 過去にベータと製品版で対応機種が変わったかどうか=確かめられませんでした
- ✅ 各機種の発売日=当方が2つの出どころで確認した値です
まとめ
- AIが使える機種は3段に分かれています。下の段に入っていれば上にも入る、という関係ではありません
- ②と③は、Appleが機種名で書いています。ここは言い切れます
- ①だけは、まだ報道の段階です。Appleは公表していません。製品版で変わる可能性があります
- AIの条件は、メモリの容量ではありません。Appleは機種名で線を引いています
3段のどこにいたか、確かめられたでしょうか。分からなければ、記事の表でご自分の機種名を探してみてください。
- 2026年8月16日:公開(3段の分類+発売年と何年目)
★Appleが iOS 27 の対応機種を公表したら、①の列を🟡から🟢に変えます。 製品版で対象が変わった場合も、そのとき書き換えます。「何年目」の数え方も、年が変わったら更新します。
