18 Proは高すぎる…iPhone 12・13は、1.56万円の電池交換でもう少し粘る?【2026年10月8日】|全機種の交換料金・あと何回・買い替えの値段・下取りの上限を表で

📌 動画で言っていないもの=全機種の交換料金の表、全機種の「あと何回」(下の1年あたりの表に入れています)、機種ごとの「交換の1年あたり」(全機種を同じ式で・18 Proまで)、買い替えの1年あたり(自分の年数で割り直す欄つき)、下取りの上限35機種、「80%」の3つの意味、正規・独立系・それ以外の3段。

📱 先に結論(3行)

① iPhone 12・13の電池交換は15,600円、18 Proは219,800円から(どちらも2026年10月6日・税込・Apple公式)。AppleCare+に入っていて最大容量が80%を下回っていれば、交換は0円です。
② 13で粘ると、大きなiOSアップデートは予想であと0〜2回(Appleは未発表)。1年あたりにすると交換は7,800〜15,600円、17eへの買い替えは約27,130円(どちらもこちらの計算・前提つき)。
③ どちらが良いかは言いません。分かれ目は、困りごとが電池だけか、AppleCare+に入っているか、自分の機種で何年見込めるか、です。

🎬 動画から来ていただいた方へ

同じ題材の動画を、10月8日の17時に公開しました(すぐ下)。この記事には、動画に入りきらないものを置いてあります(12・13の人の数字の表/変わること・変わらないこと/全機種の交換料金と、あと何回・1年あたり/買い替えの値段/下取りの上限35機種)。

この記事は、iPhone 12や13を4〜5年使っていて、電池が80%前後、18 Proが気になるけど高すぎる、という人に向けて書いています。まず12・13の人の数字を先に並べ、そのあとで、ほかの機種の人も使えるように全機種の表を置いています。交換して見込める年数は、10月7日の「あと何回」の記事の線(予想)をそのまま使っています。みんなが何年で買い替えているかは10月6日の記事にあります。

目次

iPhone 12・13の人の場合(まず自分の数字)

電池を替えて粘る18 Proに買い替える
払う額15,600円
Apple公式・2026年10月6日・税込・保証対象外
219,800円から
256GB・Apple公式・2026年10月6日・税込
AppleCare+に入っていて最大容量が80%を下回っている0円—
下取りに出すと—13なら最大37,000円・12なら最大24,000円(2026年10月7日・状態による)
大きなiOSアップデート(予想)13=あと0〜2回/12=あと0〜1回
10月7日の記事の線・Appleは未発表・電池の寿命ではない
18 Pro=あと4〜7回(同じ線)
1年あたり(こちらの計算)13=7,800円〜15,600円/12=15,600円(最長の線で1年)219,800円÷4.6年=約47,783円
4.6年は携帯電話全体の平均・自分の年数で割り直す

★値段は2026年10月6日にApple公式のページで見た税込の値です。値段は動きます。
★どちらにすべき、とは言いません。下の「分かれ目」と、全機種の表で自分の行を見てください。18 Proより手前の機種(17e 124,800円・17 159,800円など)は、下の「買い替えたら」の表にあります。

まず、自分の電池を見てください。設定 → バッテリー → バッテリーの状態に「最大容量」が出ます。新品のときと比べた容量です。

電池を替えると、変わること・変わらないこと

中身出どころ
変わる電池のもち(最大容量)。Appleは『バッテリーを交換すれば快適に使えるようになります』と書いていますApple(101575)
変わらないその機種の電池の区分(14より前は「500回で80%」のまま)Apple(101575)
変わらない本体の保存容量・カメラ・重さ—(電池だけの交換のため)
変わらないApple Intelligenceの対象かどうか(対象は16以降と15 Pro/15 Pro Max。12・13・14の全機種と15・15 Plusは、iOS 27は入るが対象外)10月7日の記事
変わらない大きなiOSアップデートが来る年ごろ(予想)10月7日の記事

★交換の部品には『新品または使用済みのApple純正部品』が含まれる場合があります(Appleのバッテリー修理のページ・2026年10月7日に確認)。交換した電池が、必ず新品とは言えません。

【この記事だけ】全機種の電池交換の料金(2026年10月6日・Apple公式)

料金(税込・保証対象外)機種
22,800円iPhone 18 Pro/18 Pro Max
21,000円iPhone 17 Pro/17 Pro Max/Air/16 Pro/16 Pro Max
17,200円iPhone 17/17e/16/16 Plus/16e/15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max/14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max
15,600円iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max/12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max/11(無印)/XR★
12,000円iPhone SE(第2世代)/SE(第3世代)
0円AppleCare+に入っていて、バッテリー容量が80%を下回った場合(全機種)

★2026年10月6日にAppleのバッテリー修理のページの見積もりで、機種を選んで読んだ値です。原文の注記『見積額は、Appleの保証対象外修理サービスの料金(税込)です。』『最終的な修理サービス料金は、デバイスの診断・検査を行った上で確定されます。』
★XR★は、こちらの画面の見積もりでは読めなかったため、調査班がAppleの見積もりのデータで取った値です。11 Pro/11 Pro Max・XS以前・SE第1世代は、この見積もりの一覧にありません。
★配送で修理に出すと配送料が足されます。正規サービスプロバイダは『サービス料金を独自に設定』していて、この表はApple直営の値です。
★8月7日の電池の回で言った料金とは、どの段も違います(いまの値が上です)。いつ変わったかは、Appleのページに書かれていません。

線の引き方の注意。Proでも15 Proまでは無印と同じ17,200円、16 Proからが21,000円です(15 Proと16 Proで3,800円違います)。同じ年の無印とPro(14・15)は同じ額で、16・17はProだけ高くなっています。

【この記事だけ】「80%」の3つの意味

どこに出てくるかAppleの文(原文)意味
電池の設計『iPhone 14モデル以前のバッテリーは…フル充電サイクルを500回繰り返した後も本来の蓄電容量の80%を維持するよう設計されています』(15のモデルは1,000回)回数の話。理想的な条件での設計の目標
AppleCare+の無料の条件『バッテリー容量が80%を下回った場合は、追加料金なしでバッテリーを交換いたします。』80%ちょうどは入らない(「下回った場合」)
「著しく劣化」の表示『このメッセージは安全性の問題を示すものではありません。このバッテリーを引き続きお使いになっても問題ありません。』何%で出るかは書かれていない

★iPhoneのバッテリーとパフォーマンス(101575)とバッテリー修理のページを2026年10月7日に開いて確かめた文です。
★Appleは「80%を切ったら交換してください」とは書いていません。
★14より前の機種に新しい電池を入れても、その機種の区分は「500回」のままです。
★買ったときの1年の保証は『通常の使用によるバッテリーの劣化には適用されません』。交換の部品には『新品または使用済みのApple純正部品』が含まれる場合があります。

【この記事だけ】交換したら「1年あたり」いくら(機種ごと・こちらの計算)

🔎 前提。式は「交換料金 ÷ 見込める年数」。見込める年数は、10月7日の記事の3本の線(4年・6年・7年)で数えた「大きなiOSアップデートがあと何回来るか」の予想で、電池の寿命ではありません。大きなアップデートが止まったあとも古いiOS向けの更新やアプリの条件は何年か続くので、この年数は短めに見た物差しです。0回の線は割れないので除いています。

機種交換料金
2026年10月6日・税込
出た年見込める年数
最短・中央・最長の線(予想)
1年あたり
こちらの計算
中央の線で
iPhone 11(無印)15,600円2019年あと0・0・0回—(線では割れない)—
iPhone SE(第2世代)12,000円2020年あと0・0・1回12,000円0年(割れない)
iPhone 12系15,600円2020年あと0・0・1回15,600円0年(割れない)
iPhone 13系15,600円2021年あと0・1・2回7,800円〜15,600円1年=15,600円
iPhone SE(第3世代)12,000円2022年あと0・2・3回4,000円〜6,000円2年=6,000円
iPhone 14系17,200円2022年あと0・2・3回5,733円〜8,600円2年=8,600円
iPhone 15系17,200円2023年あと1・3・4回4,300円〜17,200円3年=5,733円
iPhone 16/16 Plus17,200円2024年あと2・4・5回3,440円〜8,600円4年=4,300円
iPhone 16 Pro/16 Pro Max21,000円2024年あと2・4・5回4,200円〜10,500円4年=5,250円
iPhone 16e17,200円2025年あと3・5・6回2,867円〜5,733円5年=3,440円
iPhone 1717,200円2025年あと3・5・6回2,867円〜5,733円5年=3,440円
iPhone 17 Pro/17 Pro Max/Air21,000円2025年あと3・5・6回3,500円〜7,000円5年=4,200円
iPhone 17e17,200円2026年あと4・6・7回2,457円〜4,300円6年=2,867円
iPhone 18 Pro/18 Pro Max22,800円2026年あと4・6・7回3,257円〜5,700円6年=3,800円

★1年あたり=交換料金を、0回を除いた線の年数で割った幅です(最長の線で割ると小さく、短い線で割ると大きくなります)。
★11(無印)はどの線でもiOS 27が最後の計算で、線では割れません。12・SE第2世代も最長の線で1年だけです。ここは「替える意味が無い」ではなく、OSの線では測れない=困りごとが出ているかで決めるところです。
★SEは中身が何年か前の機種に近く、出た年で数えると長く出すぎるかもしれません(10月7日の記事の注)。

【この記事だけ】買い替えたら「1年あたり」いくら(自分の年数で割り直す)

買う機種(いちばん小さい容量)本体の値段
2026年10月6日・税込・Apple公式
÷4.6年13の下取り上限(最大37,000円)を引いて÷4.6年
iPhone 17e(256GB)124,800円27,130円19,087円
iPhone 16(128GB)139,800円30,391円22,348円
iPhone 17(256GB)159,800円34,739円26,696円
iPhone Air(256GB)189,800円41,261円—
iPhone 18 Pro(256GB)219,800円47,783円—
iPhone 18 Pro Max(256GB)239,800円52,130円—

★本体の値段は2026年10月6日・税込・Apple公式の購入ページ。4.6年=内閣府「消費動向調査」(2026年3月)の「携帯電話を買い替えた二人以上の世帯の平均使用年数」。iPhoneだけの数字ではありません。
★自分で割り直すとき:本体の値段 ÷ あなたが使うつもりの年数。たとえば17eを5年使うなら124,800÷5=24,960円、3年なら41,600円です。
★iPhone 17 Pro/17 Pro Max・16e・SEは、Apple公式のストアにもう購入ページがありません。iPhone Duoは364,800円から(10月23日発売)。
★下取りは最大の額で、Appleは『実際の下取り額は見積もり額を下回る場合があります』と書いています。

【この記事だけ】下取りの上限(iPhone 35機種)

機種下取りの上限
2026年10月7日
機種下取りの上限
2026年10月7日
iPhone 17 Pro Max最大172,000円iPhone 13 Pro Max最大58,000円
iPhone 17 Pro最大141,000円iPhone 13 Pro最大50,000円
iPhone Air最大101,000円iPhone 13最大37,000円
iPhone 17最大101,000円iPhone 13 mini最大30,000円
iPhone 16 Pro Max最大129,000円iPhone 12 Pro Max最大41,000円
iPhone 16 Pro最大119,000円iPhone 12 Pro最大31,000円
▼ 続き(2026年10月7日・どれも最大の額)
iPhone 16 Plus最大92,000円iPhone 12最大24,000円
iPhone 16最大92,000円iPhone 12 mini最大16,000円
iPhone 16e最大76,000円iPhone SE(第2世代)最大8,000円
iPhone 15 Pro Max最大95,000円iPhone 11 Pro Max最大27,000円
iPhone 15 Pro最大82,000円iPhone 11 Pro最大23,000円
iPhone 15 Plus最大65,000円iPhone 11最大21,000円
▼ 続き(2026年10月7日・どれも最大の額)
iPhone 15最大65,000円iPhone XS Max最大14,000円
iPhone 14 Pro Max最大74,000円iPhone XS最大12,000円
iPhone 14 Pro最大67,000円iPhone XR最大16,000円
iPhone 14 Plus最大48,000円iPhone X最大8,000円
iPhone 14最大48,000円iPhone 8 Plus最大7,000円
iPhone SE(第3世代)最大19,000円

★2026年10月7日にApple Trade Inの「すべてのiPhoneの下取り額」を開いて読んだ値です(10月6日の調査班の値と同じ)。ページの帯は『新しいiPhoneが5,000円〜172,000円割引』。
★どれも状態がいちばん良いときの上限です。『下取り額は、下取りに出すデバイスの状態、製造年、モデル、そのデバイスが最初に販売された国や地域によって異なります。』

正規・独立系・それ以外(Appleが書いていること)

どこで替えるかAppleの文こちらの読み
Apple・正規サービスプロバイダ『Apple純正部品を扱えるプロバイダは、AppleおよびApple正規サービスプロバイダです。』料金はApple直営の表、プロバイダは独自に設定
独立系修理プロバイダ『独立系修理プロバイダも、Apple純正部品を取り扱うことができます。』(Appleの製品保証やAppleCareプランの対象にはならない)純正部品でも、Appleの保証の外
それ以外『トレーニングを受けた技術者のみが交換できます』/『不明な部品があると、デバイスの下取り価格に影響する場合があります』設定の部品の履歴に「不明」と出る。下取りに影響する場合がある

★iPhoneの純正バッテリーについて(103269)を2026年10月7日に開いて確かめた文です。Appleが書いているのは「おそれ」「場合があります」までです。非正規店の値段は、この記事では扱っていません。

分かれ目は4つ

  1. 困りごとが、電池だけか。電池がもたないだけなら、交換はその困りごとにまっすぐ効きます。
  2. 電池のほかにも困りごとがあるか。壊れた・容量が足りない・入れたいアプリが入らない、は電池を替えても残ります。
  3. AppleCare+に入っているか。「設定」→「一般」→「AppleCareと保証」で確かめられます(Apple「製品保証やAppleCareプランに関する情報を調べる」・2026年7月20日公開)。80%を下回っていれば0円。ここを見ずに払わないでください。
  4. 自分の機種の行で、何年見込めるか。上の表の「見込める年数」が0〜1年の機種は、交換の料金を長くても1年ぶんで見ることになります。

電池を交換した人の割合や、交換後に何年使ったかの公開調査は、今回は見つけられませんでした(「無い」とは言えません)。電池の容量の数字は、全モデルの電池容量の記事にまとめています。

🔗 出どころ(自分で確かめられます)

★料金と本体の値段は2026年10月6日、下取りと引用の文は2026年10月7日に確認しました。値段は動きます。

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この記事を書いた人

iPhone専門ブログ「reniphone.com」運営。iPhone歴3GSから17年・iPhone7台所有のマニア。家族3人でドコモ→ワイモバ&楽天モバイル乗り換えで年間25万円の通信費削減を実現。TikTok @ren_works(フォロワー約7.3万人)/ YouTube れん|iPhone先生(登録者約2.2万人)。

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