9月にApple Watch Series 12とUltra 4が出る、と言われています。AirPodsの新型も、という話もあります。ただ、そのあたりは全部まだ噂です。
この記事では、噂ではなく、いま持っているApple Watchで今日できることを先に書きます。高血圧パターンの通知という機能で、2025年12月4日から日本で使えるようになっています。Series 12を待つ必要はありません。
この記事は、YouTubeで公開した「Apple Watch・AirPods 全部判明」の連動記事です。動画の最後でお伝えした対応機種の表、設定の手順、アメリカと日本の開始日を並べた表を、すべてここに置いてあります。
動画の最後でお話しした「1機種1行の対応表」「設定の手順」「アメリカと日本の開始日」は、すべてこの記事にあります。 まずはご自分のApple Watchが対象かどうかを確かめてください。
先に大事なこと。これは血圧計ではありません
名前から誤解されやすいので、最初に書きます。高血圧パターンの通知は、血圧計ではありません。血圧の数値は出ません。「上が◯◯、下が◯◯」という表示は、どこにも出てきません。
この機能がやっているのは、30日ぶんのデータを見て、高血圧のパターンが出ていないかを調べることです。パターンが見つかったときに、Apple Watchが通知します。数値を測る道具ではなく、傾向に気づくための仕組みだと思ってください。
それと、使える人に条件があります。Apple公式が示しているのは22歳以上で、妊娠しておらず、高血圧と診断されていない方です。すでに高血圧と診断されている方は対象になりません。
【この記事だけ】対応機種を1機種1行にしました
ご自分のApple Watchの行を探してください。SEは、世代を問わず対象外です。ここがいちばん間違えられています。
| 機種 | 対応 | 備考 |
|---|---|---|
| Apple Watch Series 11 | ○ 使えます | |
| Apple Watch Series 10 | ○ 使えます | |
| Apple Watch Series 9 | ○ 使えます | ★ここが下限です |
| Apple Watch Ultra 3 | ○ 使えます | |
| Apple Watch Ultra 2 | ○ 使えます | ★Ultraはここが下限です |
| Apple Watch Ultra(初代) | — 対応の範囲外 | Apple公式の対応機種に入っていません |
| Apple Watch Series 8 以前 | — 対応の範囲外 | 同上 |
| Apple Watch SE(第3世代) | ✕ 対象外 | ★Apple公式が対象外と明記 |
| Apple Watch SE(第2世代) | ✕ 対象外 | ★同上 |
| Apple Watch SE(第1世代) | ✕ 対象外 | ★同上 |
※★「✕ 対象外」と書いてあるのは、Apple公式が対象外と書いているSEだけです。Series 8以前とUltra初代は「対応機種の一覧に入っていない」という意味で、Appleが個別に対象外と書いたわけではありません。あわせてwatchOS 26が必要です。
あわせてwatchOS 26が必要です。Apple Watch側のソフトウェアが古いままだと出てきませんので、先に更新してください。
【この記事だけ】設定の手順(画面の順番どおり)
動画では1文でしか言えませんでしたので、ここに画面の順番どおり書いておきます。操作するのはApple Watchではなく、iPhoneのほうです。
- Apple Watch側を watchOS 26 に更新しておく
- iPhoneの「ヘルスケア」アプリを開く
- 「高血圧パターンの通知」を開く
- 案内にしたがってオンにする
★操作するのはApple Watchではなく、iPhoneのほうです。Apple Watchの中を探しても見つかりません。
★オンにしても、その日に結果は出ません。次の項目で書きますが、判断には30日ぶんのデータが必要です。
【この記事だけ】アメリカと日本、いつ始まったのか
| 国 | 始まった時期 | 日本との差 |
|---|---|---|
| アメリカ | 2025年9月 | — |
| 日本 | 2025年12月4日 | 約3ヶ月あと |
※どちらもApple公式の発表にもとづきます。★この機能は、すでに日本で使える状態です。9月の新型を待つ必要はありません。
【この記事だけ】なぜ「9月まで待たない」ほうがいいのか
理由はひとつです。この機能は、判断に30日ぶんのデータを使います。
つまりオンにした日から数えて、結果が出るまでに1ヶ月かかるということです。 9月の発表を見てからオンにすると、何か分かるのは10月になります。
お持ちのApple Watchが対象なら、買い替えの判断とは関係なく、先にオンにしておけるものです。 新しいWatchを買っても、この機能自体は同じものです。待つことで得られるものが、いまのところ見当たりません。
9月に出ると言われているもの(ここから先は、全部まだ噂です)

ここから下は確定した話ではありません。Appleは何も発表していません。どこから出た話なのか、いつの報道なのかを添えておきますので、そこも一緒に見てください。
| 何 | 報じられている内容 | 出どころと日付 | 確度 |
|---|---|---|---|
| Apple Watch Series 12 | 9月に発表されると報じられています | 各社の報道 | 🟡 リーク |
| Apple Watch Ultra 4 | 同じく9月に、と報じられています | 各社の報道 | 🟡 リーク |
| Apple Watch SEの新型 | 今年は出ないという見方が有力です | MacRumors 2026年7月26日 | 🟡 1つの出どころのみ |
| 新しいAirPods | 9月に出る可能性がある、というところまでです | 2026年8月2日の報道 | 🟡 リーク |
| AirPodsの細かい仕様 | ⬜ 書きません(下の注記をご覧ください) | — | ⬜ |
※★AirPodsの細かい仕様については、この記事では書きません。同じ人が書いた同じ日の記事を読んだ2つのメディアが、逆のことを書いているためです。どちらかが読み違えている可能性が高く、いま断定できる状態ではありません。★SEの新型が出ないという話も、1つの出どころだけです。「有力」までで、決まった話ではありません。
対象外の機種をお使いで、どうしてもこの機能が必要という場合だけ、買い替えの話になります。
その場合も下取り・認定整備済・ポイント還元・通信費の見直しで実際に払う額は変わります。
👉 iPhoneを安く買う方法7選【2026年版】
【この記事だけ】あなたの機種別・どうするか
- Series 9・10・11、Ultra 2・3をお使いの方:今日オンにできます。9月まで待つ理由はありません。買い替えの検討も、この機能を理由にする必要はありません
- Series 8以前をお使いの方:この機能は使えません。ただし9月の発表を見てから決めても遅くありません。いま慌てて買い替える理由にはなりにくいです
- SEをお使いの方:世代を問わず対象外です。ここは新しいSEを待っても解決するとは限りません(SEの新型が今年出るかどうか自体が不確かです)
- これから初めて買う方:この機能が目的なら、SEではなくSeries 9以降かUltra 2以降を選ぶ必要があります。値段の差はそこに出ます
- すでに高血圧と診断されている方:この機能の対象ではありません。かかりつけの先生の指示に従ってください
🔗 出どころ(自分で確かめられます)
- ✅ 高血圧パターンの通知の日本での開始=2025年12月4日(Apple公式の日本向け発表)
- ✅ 対応機種(Series 9以降・Ultra 2以降)/SEは対象外/watchOS 26が必要=Apple公式
- ✅ 使える条件(22歳以上・妊娠していない・高血圧と診断されていない)=Apple公式
- ✅ 判断に30日ぶんのデータを使う=Apple公式
- ✅ アメリカでの開始=2025年9月(Apple公式)
- 🟡 Series 12・Ultra 4が9月=各社の報道。Appleは何も発表していません
- 🟡 Apple Watch SEの新型が今年は出ない=MacRumors 2026年7月26日。1つの出どころだけです
- ⬜ AirPodsの細かい仕様=同じ日の同じ記事を読んだ2社が逆のことを書いています。この記事では扱いません
まとめ
- 高血圧パターンの通知は、いま使える機能です。2025年12月4日から日本で使えるようになっています
- これは血圧計ではありません。数値は出ません。30日ぶんのデータから傾向を見る仕組みです
- Series 9以降とUltra 2以降が対象で、SEは世代を問わず対象外です
- 9月の新型の話は、まだ全部が噂です。Appleは何も発表していません
お持ちのApple Watchが対象なら、9月を待つ理由はありません。今日オンにしておけるものです。
- 2026年8月11日:公開(高血圧パターンの通知の対応機種・設定手順・開始日)
9月に発表があれば、対応機種の表に行を足します。 AirPodsについては、出どころの食い違いが解けた時点であらためて書きます。
