📌 動画で言っていないもの=Siriが答えた「18 Proと17 Proの違い」を、表の1行ずつAppleの数字と照らした結果(動画で触れていない行も全部)、Appleが日本語で「できる」と書いているのに、今回は頼んでいないことの頼み方の一覧。
① Appleが「日本語でできる」と書いていることを、僕の18 Proで8つ頼みました。すんなりできた5つ・つまずいた2つ・できなかった1つです。
② Siriが表つきで答えた「18 Proと17 Proの違い」は、Appleの数字とほとんど合っていました。ただ、充電の条件が抜けていたところと、17 Proの値段の書き方には注意が要ります。
③ 写真やメールを探す、送ったメッセージを直す、割り勘など、Appleが書いているのにまだ頼んでいないことも残っています。頼み方を下にまとめました。
同じ題材の動画を、10月31日の17時に公開しました(すぐ下)。この記事には、動画に入りきらないものを置いてあります(Siriが出した18 Proと17 Proの比較を、Appleの数字と1行ずつ照らした表と、今回まだ頼んでいない「できること」の頼み方の一覧)。
この記事は、日本語のSiri AIをまだあまり使っていない人や、使ってみて「こんなものか」と思った人に向けて書いています。正直に言うと、僕も配信からそれほど使えていません。なので、Appleが「できる」と書いている順に、1つずつ頼んでみました。
8つ頼んだ結果(一覧)
| # | 頼んだこと(Appleの分け方) | 僕が頼んだ言葉 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 個人の情報から探す | 「モルック」と書いたメモを出して | ❌ 別のメモが出た。そのメモは僕が「モルク」と打ち間違えた題で作っていた=Siriだけのせいとは言えない |
| 2 | 画面について聞く | (SafariでAppleのページを開いて)この画面を要約して | ⭕ 値段や分割の払い方、下取りなどを短くまとめた |
| 3 | アプリで操作する | 明日の朝5時にアラーム → そこから15分おきに → 6時も | ⭕ 15分おきの3つが一度にできた。言い方を変えて続けても通じた |
| 4 | ネットの知識で答える | iPhone 18 Proと17 Proの違いを教えて | ⭕ 表つきで答えた。中身の照合は次の章 |
| 5 | Siriで作文 | メモの文を丁寧な文に直して | 🔺 聞き返し→「よく分かりませんでした」→何度か頼むとできた。元のメモは書き換えず、新しいメモを作った |
| 6 | カメラのSiriモード | (お菓子の箱を映して)これ何キロカロリー | 🔺 2回まちがえて、僕が箱の数字を言ったら直った(下に流れ) |
| 7 | 予定(個人の情報) | 明日の予定は? | ⭕ カレンダーの予定を読めた |
| 8 | 聞き取り・会話 | モルックのルールを教えて → どんな技がある? | ⭕ 聞き取れた。前の話を覚えたまま会話が続いた |
★2026年10月30日の夜、iOS 27.2の僕のiPhone 18 Proで頼みました。結果は僕の画面で起きたことで、同じ頼み方でいつも同じになるとは限りません。
★おまけで愛犬をカメラのSiriモードで映したら、Siriの答えはヨークシャー・テリアでした。うちの犬は、ヨークシャー・テリアとマルチーズのミックスです。途中では、猫の品種の名前も候補に出ました。


カロリーの言い直しは、こう進みました
| Siriの答え | 箱に書いてあったこと | |
|---|---|---|
| 1回目 | 箱ぜんぶで322キロカロリー | 箱ぜんぶの数字は書いていない |
| 2回目 | 1粒で約27キロカロリー | 1粒46キロカロリー |
| 僕が「1粒46キロカロリーって書いてあるよ」 | 「失礼いたしました」と言って、12粒×46=552キロカロリーと計算し直した | — |
★Appleは、カメラのSiriモードで「料理の栄養情報を調べたり」できる、と例を出しています(149076)。僕の箱では、数字は自分の目でも確かめた方がいいと思いました。
【この記事だけ】Siriが出した「18 Proと17 Proの違い」を、Appleの数字と1行ずつ照らした
4つ目でSiriは、表と説明つきで答えてくれました。答えの下には、参照した記事も出ていました(7件)。動画では、僕が見比べた数字の一部だけ話しています。ここでは、Siriが言ったことを全部、Appleの仕様ページとNewsroom(発表文)で1行ずつ照らしました。


| Siriが言ったこと | Appleが書いていること | 照らした結果 |
|---|---|---|
| チップは18 ProがA20 Pro、17 ProがA19 Pro | 18 Pro仕様ページ「A20 Proチップ」/17 Pro仕様「A19 Proチップ」 | ⭕ 合っていた |
| A20 Proは2nmプロセスで作られている | Newsroom「最新の2ナノメートルプロセステクノロジーで作られたA20 Pro」(★仕様ページには書いていない) | ⭕ 合っていた |
| GPUは最大40%高速に | Newsroom「7コアGPUのデザインはA19 Proより最大40パーセント高速化」 | ⭕ 合っていた |
| AIの処理能力は2倍 | Newsroom「A19 Proの2倍のAI処理能力を実現」 | ⭕ 合っていた |
| 48MPメインカメラに、iPhoneで初めての可変絞り | Newsroom「iPhoneで初めての絞りコントロールを実現」 | ⭕ 合っていた |
| ƒ/1.48からƒ/4.0までの4段階 | 仕様ページ「ƒ/1.48、ƒ/1.8、ƒ/2.8、ƒ/4.0」 | ⭕ 合っていた |
| 17 Proは固定絞り | 17 Pro仕様「ƒ/1.78絞り値」(1つだけ) | ⭕ 合っていた |
| ビデオ再生は18 Proが最大36時間、17 Proが最大33時間 | 仕様ページ「最大36時間」/17 Pro仕様「最大33時間」 | ⭕ 合っていた |
| 18 Proは有線で約15分で最大50% | 仕様ページ「約15分で最大50%充電」+可変電圧供給と60W以上に対応したアダプタ(別売り)を使ったとき | 🔺 条件が抜けていた アダプタの条件が答えに無い |
| 17 Proは約20分で最大50% | 17 Pro仕様「20分で最大50%充電」+40W以上のアダプタ(別売り)を使ったとき | ⭕ 合っていた(アダプタの条件は無い) |
| 本体サイズは両方で共通 | 幅71.9mm・高さ150.0mm・厚さ8.75mmで同じ。重さは211gと206gで違う | ⭕ 合っていた(重さは言っていない) |
| 18 ProはDynamic Islandが小型化 | Newsroom「より小さく、一段と便利になったDynamic Island」 | ⭕ 合っていた |
| (小型化で)画面の表示領域が広がった | Newsroomは「追加の情報を表示するための場所を生み出し」「最大3つのライブアクティビティを一度に表示」。画面の大きさはどちらも6.3インチ | 🔺 Appleの言い方と違う |
| 最大ストレージは18 Proが2TB、17 Proが1TB | 18 Pro仕様「256GB・512GB・1TB・2TB」/17 Pro仕様は1TBまで | ⭕ 合っていた |
| 17 Proでは2TBはPro Maxだけだった | 17 Pro Max仕様に2TBがある | ⭕ 合っていた |
| 通信効率を強化 | Newsroom「C2を採用し、AIを活用してモバイル通信の品質と信頼性を高めます」 | ⭕ 合っていた(言い方は違う) |
| 18 Proの256GBは219,800円から | Apple購入ページ(10月31日)「219,800円から」 | ⭕ 合っていた |
| 17 Proは価格改定で256GBが194,800円から | 7月に値段が変わったあとの17 Proの値段と同じ。ただ10月31日のApple購入ページに、17 Proは並んでいない | 🔺 条件が抜けていた 今はAppleで売っていない |
★照らしたのは2026年10月31日の朝です。Appleの数字は18 Pro仕様ページ・Newsroom・17 Pro仕様・17 Pro Max仕様・購入ページから。
数えると、18行のうち15行は合っていました。数字そのものが違った行は、ありませんでした。気をつけたいのは、条件が抜けていた2行です。充電の速さは、別売りの60W以上のアダプタを使ったときの数字です。画面の表示領域が広がった、という1行は、Appleの言い方とは少し違います。17 Proの194,800円は、今Appleで買える値段ではありません。Siriの答えには「今も売っている」とも「もう売っていない」とも書いていないので、読んだ側が勘違いしやすいところです。
Siri自身も、答えの最後に「間違えることもあります。大切なことは必ず確認してくださいね」と書いていました。数字は合っていても、条件までは付いてこないことがある。今回の照合で、僕がいちばん覚えておきたいのはここです。
【この記事だけ】Appleが日本語で「できる」と書いているのに、今回は頼んでいないこと(頼み方の一覧)
今回の8つは、Appleが書いている「できること」の一部です。残りを、Appleの原文と、僕が次に頼んでみる言葉で並べました。あなたのiPhoneでも、そのまま試せます。
| できること | Appleの原文(日本語のページ) | 頼み方の例(僕が考えた言葉) |
|---|---|---|
| 昔の写真を探す | 「何年も前の写真を検索したり」(Apple Intelligence) | 「去年の夏に海で撮った写真を見せて」 |
| メールを探す | 「受信トレイに埋もれたEメールを簡単に探し当てたり」(同) | 「先週届いた、予約の確認のメールを探して」 |
| 送ったメッセージを直す | 「送ったばかりのメッセージを編集したり」(同) | 「さっき送ったメッセージの3時を4時に直して」 |
| 聴いている曲をプレイリストに | 「車の中で聴いている曲をワークアウトのプレイリストに追加する」(同) | 「今かかっている曲を、ワークアウトのプレイリストに入れて」 |
| 割り勘を計算する | “カメラ”のSiriモードで「割り勘を計算したり」(149076) | (レシートを映して)「4人で割り勘するといくら?」 |
| スクショの一部を聞く | 「スクリーンショットを撮って聞きたい部分を指でタップするか、Apple Pencilで丸く囲むだけ」(Apple Intelligence) | (スクショを撮って、気になる所をタップして)「これは何?」 |
| 下書きをゼロから作る・意見をもらう | 「下書きをゼロから生成したり、あなたが書いたものを編集したり、フィードバックを受けたり」(149076) | 「お礼のメッセージの下書きを作って」/「この文、失礼じゃないか見て」 |
| 会話をほかのApple製品と同期 | 「iCloudを使って、Apple製品間で会話を非公開で同期できます」(同) | (iPhoneで話したあと、ほかの対応した製品でSiriアプリを開いて)続きから |
★頼み方の例は僕が考えた言葉で、Appleの例文ではありません。まだ僕は試していないので、うまくいくかは分かりません。
★割り勘のように数字が出るものは、今回のカロリーのように、答えを自分でも確かめてください。
Appleが「英語だけ」と書いているものもあります。たとえば「表現力豊かな声」は、Appleの機能の表で日本語の欄がバツでした。ほかにも英語だけのものがあり、Appleのサポートページに載っています。全体の一覧は、10月25日の記事にまとめています。
つまずいた3つで、僕が次に変えること
| つまずいたこと | 僕の画面で起きたこと | 次に変えること |
|---|---|---|
| メモ探し | 題が「モルク」(打ち間違い)だった | 題の書き方を先に確かめて、題そのままの言葉でも頼んでみる |
| 作文 | 聞き返されて、元のメモは書き換えなかった | どのメモかを先に言ってから頼んでみる |
| カロリー | 2回まちがえた | 箱の数字が写るように映して、答えを箱と見比べる |
★「次に変えること」は僕の予定で、これで直るとは限りません。
次回の動画では、いちばん期待していたショートカットを試す予定です。Siri AIで「問題が起きました」が続いたときに僕が試した順番は、10月29日の記事にあります。
使える条件(おさらい)
| 条件 | Appleが書いていること |
|---|---|
| 機種 | iPhone 16以降のすべての機種、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max(149076) |
| 言語 | 本体の言語とSiriの言語を、同じ対応言語にそろえる(121115) |
| 始め方 | 設定 → Siri → Siri AI(ベータ版)を試す。順番待ちになることがあり、待つ時間はさまざま(127893) |
| 回数 | 1日に使える回数に上限がある。将来は、もっと使えるようにする仕組みを有料で出す予定(121115・時期と値段は書いていない) |
| 年齢 | 13歳未満の人は使えない(Apple Intelligence) |
★Siri AIは今、ベータ版です。
🔗 出どころ(自分で確かめられます)
- 機種の数字 … iPhone 18 Pro 技術仕様・Apple Newsroom(iPhone 18 Proの発表)・iPhone 17 Pro 技術仕様・iPhone 17 Pro Max 技術仕様・Apple 購入ページ
- Siri AI … Apple Intelligence(日本)・iOS 27 のアップデートについて(27.2の欄)・Apple Intelligenceの言語と地域・Siri AIの入手方法・iOSの機能の提供状況
- 僕のiPhone 18 Proの画面録画(2026年10月30日の夜・9本)
★2026年10月31日の朝に確かめました。
